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自作ログハウスでの物作りと暮らしの日々を此処大山から綴ります。
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チオノドクサ

2019年04月03日(水)

数年前ログハウスの東側にこの時期蘭のような可憐な花が咲いているのに気付いた。

(もっと前から咲いていたかもしれない)

この花の名前が知りたくなり図鑑やwebで検索してもこの花が出てこないのでfbの「野の花に癒されて」で尋ねたら即2件の回答を頂いた。
 

名:Chionodoxa
別名:チオノドクサ
原産地:クレタ島 キプロス トルコ
草丈:10cm-20cm
開花期:3月~4月

早春から春に星形の可愛らしい花を咲かせる小球根です。チオノドクサの名前はギリシア語のチオン(chion:雪)とドクサ(doxa:輝き・栄光)の2語からなり、雪解けの頃に咲いている姿を発見されたことにちなみます。英名の「ブローリー・オブ・ザ・スノー」も同じ理由です。日本には昭和の初め頃に入ってきたとされています。

草丈は15cm前後と小型で、1本の花茎から咲く花の数はさほど多くないですが、群植すると「山岳地帯のお花畑」的な雰囲気がでます。また、小鉢に植えると山野草みたいで可愛らしいです。

日本では秋に球根を植え付けます。暑さに弱く平地や暖地では数年で絶えてしまうことが多いですが、寒冷地では球根がよく増えて毎年よく花を咲かせてくれます。
和名は雪化百合(ゆきげゆり)

高山植物が何故ここに咲いているのか不思議、

 

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