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自作ログハウスでの物作りと暮らしの日々を此処大山から綴ります。
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奥大山古道

2020年09月17日(木)

今日は奥大山古道研修に参加しました。


奥大山古道は大山道5道の(坊領道、尾高道、溝口道、川床道、横手道)うち横手道の一部(鍵掛峠~下蚊屋)です。
満先生をリーダーに4名の先生の歴史、植生などの解説を聞きながら6km5時間を初秋の一日を有意義に楽しく過ごしました。
この奥大山古道は私有地なのでイベントの許可や、草刈りなど多くの方の労力によって再興、維持されています。
歴史的にはとても重要なトレイルです。


大山は古くから人々の信仰を集め、山腹にある大山寺(現鳥取県西伯郡大山町)を中心に、「坊領(ぼうりょう)道」、「尾高(おだか)道」、「溝口(みぞぐち)道」、「横手(よこて)道」、「川床(かわとこ)道」の五つの参詣道が発達した。また、山陽道の人たちも、五穀豊穣を祈願する「奥参り」と称して、出雲大社(現島根県出雲市)、美保関明神(同松江市)と共に大山参詣を行っていたため、備前国、備中国、備後国、美作国方面からの道も発達した。
大山寺はまた牛馬の守護神として人々に崇拝されるようになったことから、牛馬による参詣も行われ、1726年(享保11年)には、大山寺境内に牛馬市「大山博労座」が開かれた。これにより、大山道はそうした牛馬の運搬路としても利用されるようになった。特に山陰・山陽間を結ぶ大山道は、山陰道・美作国山中地方の諸物産を備前国・上方方面へ運ぶ商用の道としても機能し、また大山寺の住職が比叡山から派遣されていたことから、その間の連絡路としても機能した。
Wikipediaより

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