世界中の銘木を使った木のアクセサリー、ウッドアクセサリー
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アクセサリー作り
木のバターナイフ
木のバターナイフ
自身で形をデザインし、切り出し小刀やサンドペーパーで木片を形にして行く。 時間をかければ誰でも作ることが出来日々の用の中で役立つ。 正に木工の原点だと思う。 以下は製作プロセス
仕上げ
仕上げは口に触れるものなので高級食材のエゴマ油を塗り込みます。 しっとりとしてとても良い感じ。 ポイントは塗膜を残さないように完全にオイルをふき取る事。 一日おきに3回塗ればOK。 普段の手入も艶がなくなればその都度塗布下さい。 以前ブログでオリーブオイルも可とアナウンスしましたが、基本的には乾性油が良いと思います。
形を描く
予めデザインした形を型紙などで作っておく(テンプレート) 12mmの材にテンプレートから形を写す。
切り抜く
バンドソー、又はジグソーでラフに切り抜く。(電動機械がない場合は鋸や糸鋸で気長に切る)
厚み側を切る
厚み側もテンプレートを制作し、書き写しバンドソー、ジグソーでカット。
磨く1
機械でラフカットした後はひたすら手で磨く、ひたすら。 最終の仕上げは機械に頼らず自身の手でどれだけ手を抜かないかが作品の力となる。 色々な地具は作り続けているうちにアイデアが浮かんで来ます。 画像は外丸と内丸の当てゴム
磨く2
自作のウマ(治具)で固定し両手を使って磨くサンディング)
木目
かなり柄の部分に力が加わるので木目は必ずまっすぐに木取りする必要があります。 斜めに木目が入ると簡単に折れてしまいます。 かなりロスが出ますが大事な抑えどころです。
完成
上から ・ミズメザクラ ・ブビンガ ・インディアンローズウッド ・パープルハート ・梨 ・ブラッドウッド
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